イメージできないものは実現することが難しい

今日は普段の仕事とは別のカテゴリのものを学んでいて、PDFと動画を見ていました。

そこで出たワードが、「イメージできないものは実現することが非常に難しい」

納得です。

自分の認識の中にないもの(つまり0)は現実に存在できません、というより、存在していないように見えます。

私は脳科学についてはまだ詳しくはありませんが。


私は、本当は能力や才能があるのに「障がい者」ということだけで軽作業や簡単な事務にしか仕事に就けない人を知っていて、時折相談を受けています。その関係もあり、障がいの有無にかかわらず、その人の能力を生かした仕事につける社会づくりを目指しています。

このように、私は障がいを持つ人が健常者と席を隣にして活躍するイメージを持っているので、何年もあきらめずに活動しているのですが、イメージしていない人の方が多数派なのでしょうか。活動しているとそんな気がします。

しかし、そのイメージがなく、「障がい者は簡単な仕事をすればいい」というイメージしかないと、なかなか先に進まないものです。

企業の方にせめてイメージだけは持ってもらえるよう、コツコツと活動していきます。

【Etarnal Symbiotic Society】~キャリアコンサルタント上藤彰子のブログ~

キャリアコンサルタントとしての活動をお伝えしています。

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