今週これを学ぶ機会があり、日本から海外で行ってきた取組みを聞いてきました。
ディーセント・ワークとは「働きがいのある人間らしい仕事」
世界には安全とは言えない環境でわずかな賃金で働かされている現状があります。
例えば洋服の縫製。工場で12時間という長時間労働で、賃金はわずか。
原料の綿花の栽培も同じく。大量の農薬を使用するので安全面においても不安です。
様々なNGO団体がこの環境を変化させようと動いています。
今回の学びは海外の事例でしたが、日本では、実際働きがいのある人間らしい仕事を、どのくらいの人がしているのでしょうか。
「過労死」「ブラック企業」「社畜」という言葉が日本語にあります。どれもここ10数年で出てきた言葉です。
「帰りたくても帰れない」「休みたくても休めない」状況のままの人もいます。
日本で働きがいのある人間らしい仕事を実現する人をもっと増やすことも大切、そうすることでディーセント・ワークを必要とする国の見本にもなれると私は思うのです。
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